私がダース・ベイダーTを着る理由(かつてのジェダイ、AKKO)
今日はちょっと気分を変えて、久しぶりにダース・ベイダーのTシャツを着て出かけてみた。黒地にドーンと構えるベイダー卿…かと思いきや、よく見ると、彼の顔はデス・スターやタイ・ファイター、帝国軍の戦闘機たちで構成されてるという、なかなか凝ったデザイン。
若者たちはほぼスルー。まぁ、最近のZ世代には響かないかもしれない。でもね、比較的年配の方々(わたし的には同世代前後と思しき皆様)からは、なかなかの反応が。
「おっ!ダース・ベイダー!」
「スターウォーズ、お好きなんですか?」
「おお〜、ダークサイドですね(笑)」
いや〜、Tシャツひとつでこんなに会話が生まれるとは。そして中でも、「それ、デス・スターですか?」と聞いてくれたあなた!
…あなた、観てましたね?
映画館には欠かさず行ってましたね。そういうの、すぐわかる(笑)
実はわたし、ジェダイなんです(過去形)
実はこのTシャツ、数年前に開催された「STAR WARS IDENTITIES」という展覧会でゲットしたもの。
そこで私は、なんと…
自分だけのスターウォーズキャラクターを作成しました。
そして、誕生したのがこの人👇
ジェダイ・マスター「AKKO」
いや、強そう。
そして背景にうっすら写るヨーダとXウィングに、全力の愛を感じる。ちなみにこのキャラ、自分のルーツ・性格・選択をベースにして決まるので、「わたし、どんなフォースとともに生きてきたのか」がちょっとだけ見える仕組み。2019年に息子と行ったのだけど、よくこの写真残ってたと我ながら感心した笑
今ではすっかり日常の中に沈んだこの展覧会の記憶も、こうしてTシャツを通して、ふと浮かび上がる。あーあ、また東京に住みたいなぁと思う今日この頃。無理だけど。
ダークサイド?いや、思い出のサイド。
というわけで、今日のTシャツは、ただのファンアイテムではなくて、「かつてジェダイだった私の記憶の一部」でもあったりします。
誰にでもきっとある、ふとしたきっかけで思い出す、大好きだった物語。その物語が、たまたまTシャツという形で今日のわたしに力をくれたのでした。まぁ、あんまりいないよね、ベイダー卿のTシャツきてるおばさんって笑
フォースとともにあらんことを。(そしてまたこのTシャツ着るよ✌️)
今日の一曲 - John Williams / The Imperial March (Darth Vader’s Theme)
昔、夫からの着信音を「ダース・ベイダーのテーマ」にしていた友人のこともふと思い出した。もしくは「トッカータとフーガ ニ短調」だったかも。電話がなるたび、「だんなさんから電話だよ!」って言われてたね。
ダース・ベイダー=夫だった説 笑