最近、ピッコマでなんとなく読み始めた「戦国小町苦労譚」。最初は「どうせよくある異世界転生ものかな〜」と思ってたのに、完全にハマった。
で、気づいたらAmazonでマンガポチった私。……そう、あれが沼への第一歩だったんです。
主人公・静子の強さは、派手な魔法やバトルじゃなくて、“知識と行動力”。農業・理科・医療・戦略・外交・政治……全部「今ある知識」で地道に変えていく。
しかも、それがちゃんと説得力あるから、読んでてスッキリするんだよね。「異世界転生で農業モノ?地味じゃん」とか思った自分を、農具で殴りたい。そもそも異世界転生じゃなくて、タイムトリップ系だし。
そしてなにより驚かされるのが、静子の姉の存在感。作中には登場しないのに、静子の知識の大半が「姉からの教え」。武器から戦略ネタまで―― どこの軍師?「お姉ちゃん、日常的に何教えてたん?」ってハイレベルすぎる。その家庭、どんな英才教育よ!?子育ての仕方、レシピ欲しいわ!
しかも途中、「え!?」ってなる展開が色々待ってて、こっちはただの農業ライフと思ってたのに、世界がぐるっとひっくり返される衝撃展開まで待ってる。
ここはさすがにネタバレになるから伏せるけど、
“静子だけじゃなかったんかーーーい!”案件、ほんと声出た(笑)
課金沼の話もしていい?
で、漫画は出てるとこまで読んで、「続き気になるけど我慢する」なんてできるわけもなく――耐えきれず続きから小説版に突入。これがまた先が長い
もうAmazonでポチる手が止まらない。まさにリアル課金苦労譚。知識は力なり。でも金も力なり。
ちなみに大事な情報なんだけど、Kindle Unlimitedを使えば、マンガと同じあたりまでの小説版は無料で読めます!(いや、ハマる前に知りたかったよ……)小説好きなら、漫画より小説のが断然オススメ。漫画はだいぶざっくりしてる印象で、「もしかしてアニメ化を見越してるのかなぁ?!」.......知らんけど(笑)
ただし、Unlimitedで読めるのは沼の入り口です。本当に怖いのはその先。気づいたら1巻ずつ買ってる。そして止まらない。
静子の努力と知恵にワクワクしながら、自分の財布事情にドキドキしてる今日この頃です。もう少し読んだら、久しぶりに歴史の教科書も開いてみようかな。「今さらだけど、歴史の勉強」って、案外悪くないかも。でも歴女にはなれないけどー笑笑 私、あんな時代に飛んだら即首飛ぶわ(汗)
久しぶりにどハマりしました。よかったら読んでみてね。
今日の一曲 - japanese / Creepy Nuts
派手さじゃなく、現場で積み上げる知識と実践。それが静子の強さ。
自分が日本人であることを“誇れるかどうか”は、他人が決めるんじゃない。自分のやってきたことに、誇りを持てるかどうかだと思う。
🎧 今日の一曲のまとめ記事書きました ↓
よかったらplaylist聴いてね。